IT運営委員会

理念

医療情報システムの構築と円滑な運用を通して、質の高い医療を提供する

方針

  • 医療情報を可能な限り電子化し、共有化を図る
  • 医療情報システムの円滑な運用を通して、医療の質の向上を目指す。
  • 医療事故防止につながるシステムの構築を目指す。
  • 業務の効率化により、余裕をもった診療が可能となるようにする。
  • 個人情報保護を徹底する。
  • 万一の災害や医療情報システムの不具合に迅速に対応できる体制を構築する。

活動・報告

活動・報告

当委員会は、当初IT準備委員会として発足し、平成18年5月の電子カルテを中核とする医療情報システムの稼動準備を行っていました。医療情報システム稼動後、IT運営委員会という現在の名称に変更し、2ヶ月に1回の定期的な会議を基盤に活動しています。

今日では、電子カルテシステムが稼動している病院も徐々に増加してきましたが、その内容・電子化の程度は様々です。当院では、診療録ばかりでなく、画像・生理検査のデータをはじめとするすべての部門のデータを電子化しており(例:診療録、看護記録、熱型表、紹介状、血液、細菌、病理、心電図、呼吸機能、超音波、内視鏡、CT、MRI、一般撮影、消化管造影、血管造影、薬剤、リハビリ記録など)、これらのデータが、各部署に配置された200台の端末から、瞬時に参照可能です。特に、64列CTを用いた高精細画像・3次元画像が、病院内のどこからでも参照可能なシステムは、一般診療のみならず、救急、術前・術中の正確な診断に威力を発揮しています。

このように、医療情報を電子化するメリットは、単なる業務の効率化ではなく、全職員による高度な情報の共有化を通した診療レベルの向上にあります。今後も血管造影検査の動画配信や完全フィルムレス運用、院内でのインターネットによる情報交換が可能なシステムの構築が予定されています。当委員会が中心となって、より完全なシステムを目指し、企画立案、円滑な運用にむけた取り組みを継続していきます。