介護老人保健施設(通称「老健」)は、介護保険を使って、介護を要する高齢者の自立を支援する介護保険施設です。
病院を退院することになったがそのまま直ぐに在宅生活に戻ることが難しい方や、
家庭での介護が困難になった方にご利用いただけます。
在宅生活・在宅療養へ復帰していただくために、医師、看護師、介護士、リハビリ、
介護支援専門員等の各種専門職の職員が一体となってお手伝いをさせていただきます。
また、老健やましろは、「超強化型」の施設となっています。
老健施設は介護保険法により5つの施設区分に分類されており、
やましろは在宅復帰・在宅療養を支援する機能が最も高い区分にあると評価されています。
介護、リハビリ、指導等充実したサービス提供に努めます。
個々人の意思を尊重した利用者本位の質の高いサービス提供を通じ、高齢者の自立を支援する。
地域に根ざした中核の施設として、利用者に必要なサービスを提供する。
「ご本人ご家族が望まれる生活がどうしたらできるのか」その方法を探し、解決につなげることが当施設でのリハビリの目標となります。具体的には、ご本人の身体機能向上もひとつですが、今の状態を維持することもリハビリだと考えています。他に住宅改修のアドバイスや生活しやすい環境づくり、介助方法の説明なども行っています。自宅へ退所されるにあたって不安なことがあれば、医師をはじめとする職員ができる限りお手伝いさせていただきます。
施設見学や、サービスのご利用に関する
ご相談など、
お気軽にお問い合わせください