臨床医の研修プログラム|京都山城総合医療センター

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初期研修医

臨床研修プログラムについて

当院の臨床プログラムについては以下のPDFをご覧ください。
平成30年京都山城総合医療センター臨床プログラム

研修管理委員長メッセージ

当院は京都府最南端の木津川市にあり、京都山城南医療圏の急性期中核病院です(321床)。当地域は全国的にも珍しい人口増加地域であり、周産期・小児から成人・高齢者まで幅広い年齢層を対象とした医療を展開しております。
内科・外科は専門分化し、それぞれの分野の指導医が所属しております。また、(現状、耳鼻科を除く)他の各診療科にも指導医がおり、ほぼ全領域を研修することが出来ます。医局内の垣根は低く、各領域の先生が診療の相談に応じてくれます。また、大学などから多くの先生が来院され、高いレベルの手術・診療を実施しております。

学会発表なども盛んで、H29年度には日本内科学会近畿地方会において若手奨励賞:最優秀賞を取得された研修医もおられます。京都府下DPC指定36病院の中で、機能評価係数ランキング5位(H29年度:地域医療支援病院の資格取得により1位となる予定)とチーム医療などの新しい概念の医療を展開しております。
老人保健施設・地域包括ケア病棟・退院支援チーム・訪問看護部門などが設置され、地域医療の意識も高くなっています。病院のモットーは「和気藹々とよりよき医療を目指そう!」としており、看護師、コメディカルスタッフも年齢層が若く活気ある病院です。
是非当医療センターにお越し頂き、楽しく幅の広い研修生活を送って頂きたいと思います。

研修プログラム責任者メッセージ

当院は、新臨床研修医制度の開始当初から、京都府立医科大学付属病院を基幹型病院とする協力型臨床研修病院として、卒後1年目の研修医を毎年受け入れてきました。
平成28年度・29年度は、それぞれ6名の研修医を受け入れており、この数は協力型病院の中では、最も多いものとなっています。今回、その実績を元に基幹型臨床研修病院の指定を受け、平成30年度から2年間の初期臨床研修のプログラムを組む事となりました。当院の専門分化された内科系、外科系の各科には、研修医指導の経験が豊富な多数の常勤医師が在籍しており、研修医の将来のキャリアパスを見据え、多彩なプログラムを組む事が可能です。

研修期間中も常に希望を聞きながら、臨床研修の要件を満たす範囲で、ひとりひとりに適したプログラムを組んでいく予定です。
当院で1年目の研修を終えた医師に当院の良かった点を聞くと、指導医が熱心に教えてくれる、各科の垣根が低い、手技の習得の機会に恵まれている、画像診断能力がついた、幅広い救急疾患に対応できる自信がついた、学会発表など発表の機会が多く熱心に指導してもらえる、などなど、だいたい同じような答えがかえってきます。
当院の基幹型(2年間)、協力型(1年間)の臨床研修に少しでも興味を持たれた方は、ぜひ一度見学に来て、当院での研修を考えてみて下さい。そして、ぜひ、一緒に働きましょう。

当院の基本方針

  • 地域の急性期病院として、住民の要望を踏まえた高度な地域医療を提供する。
  • 地域がん診療病院、災害拠点病院、周産期医療2次病院としての機能を充実させる。
  • 地域の他の医療機関や福祉・介護施設との連携を推進する。
  • 快適な療養環境をつくり、患者中心の医療を提供できるよう努める。
  • 教育・研修を通じて必要な人材を育成し、医療水準の向上を目指す。
  • 医療安全管理の徹底をはかり、安心して医療を受けられる施設となるよう努める。
  • ワーク・ライフ・バランスを考慮した、働きがいのある職場環境づくりに努める。
  • 公益性を求め、健全な経営基盤を確立する。
  • 当院での初期臨床研修は、上記の当院の基本理念、基本方針に沿い、バランスのとれた広い視野を持つ有能な臨床医を養成する事をとおして、地域・社会に貢献する事を目的とする。

研修プログラムの特色

  • 当院は京都府南部の中核となる公的病院で、幅広い疾患の患者を受け入れており、プライマリ・ケアにおいて、偏りのない多彩な症例が経験できるとともに、各専門分野では、質の高い医療を学べる。
  • 救急医療については、年間12,000件程度の救急を受け入れており、各科および多職種連携のもと、1次~2次の多彩な救急症例が経験できる。
  • 選択必修科目・選択科目については、研修医が自らのキャリアパスを主体的に考える中で、当院の診療科の中から自由に選択・変更できるように、月単位で意見を聞きながら柔軟に対応する。
  • 将来の専門科にかかわらず、運動器疾患、外傷への理解と適切な対応が必要である。日本が高齢化社会を迎えるにあたり、そのニーズがますます高まると思われる事から、整形外科を必修科目(2か月)としている。
  • 地域医療においては、当院では、訪問看護分野について理解を深め、併設の介護老人保健施設「やましろ」においては、講義及び実務研修により、介護・看護・リハビリテーションを学ぶ。
  • 当院の行っている近隣山間部診療所支援に同伴し、視察研修を行う。また、地域包括ケア会議等に参加し、地域における課題を理解する。
  • 優れた表現能力、研究能力を有する医師を養成するため、学会、研究会への積極的な参加を促し、少なくとも年に1回以上の学会発表を行うよう指導する。

研修ローテーション例

第1年次 (オリエンテーション:1週間)
4月〜9月10月〜12月1月〜3月
内科 救急部門 選択科目
第2年次
4月5月6月〜9月10月〜11月12月〜3月
地域医療 精神科 選択科目 救急部門 選択科目

研修医の一日

研修医A 消化器内科
AM8:15

出勤、患者情報確認

研修医宿舎から徒歩30秒で病院に到着!

AM8:45

回診(指導医等と)カンファレンス

毎日患者さんの顔を見ることで細かい変化に気づける!

AM9:00

病棟業務

カルテを書いたり、薬を処方したり・・・

PM0:00

お昼休憩

みんなで食堂で食べます。9階で眺めもバツグン♪

PM1:00

内視鏡、ラジオ波、PEITなど

当院ならではの様々な手技を経験できます。

PM4:00

回診、カンファレンス、病棟業務

分からない事があれば、指導医の先生が丁寧に教えてくださいます。

PM5:30

終了

勉強会が終われば、度々誰かの部屋で飲み会が開かれます☆笑

研修医の処遇

身分等 非常勤職員
給与/賞与 一年次 基本手当/月 300,000円
    賞 与/年 522,750円
二年次 基本手当/月 300,000円
    賞 与/年 780,000円
手当 通勤手当、住居手当、宿日直手当等支給あり
勤務時間等 勤務日数、勤務時間、休憩時間は正規職員に準ずる
休暇 有給休暇(一年次20日、二年次20日)
その他、リフレッシュ休暇・病気休暇・忌引休暇等あり
宿舎 単身用宿舎あり
自己負担額(光熱費込み) 10,000円
福利厚生 社会保険・労働保険、厚生年金、労働者災害補償保険法、雇用保険の適用あり
健康管理 健康診断および予防接種を実施
医師賠償責任保険 病院を被保険者とした賠償責任保険に加入する
個人加入は任意
外部研修活動 学会、研修会等への参加可能
参加費用の支給あり
研修終了後 研修終了後そのまま専門研修に入り3年以上研修可能

指導医からメッセージ

臨床研修をどこで受けようかと考えておられる医学部学生さんに一言申し上げます。

当院はご存知の通り木津川市という京都府と奈良県の境にあります。当院が位置する木津駅前は住宅地で、そこから東方は農山村となっています。住宅地では、人口はもうしばらく増加することが予測されていて、高齢化率は全国平均より低く20%台前半です。そのため、出生数も多く、当院で出産される方も多いです。
一方、農山村地域は過疎化が進みつつあり、高齢化率は35%以上です。当院の周辺の状況はこのように両極端です。そのため、経験できる疾患は比較的多彩といえると思います。また、当院は320床の地域の中核病院として機能しています。

規模としては大きくなく、常勤している医師数も50名前後です。診療科ごとの壁がほとんどありませんので、症例について困った時には、容易に相談できます。
少し私自身の診療科についても触れさせていただきます。神経内科はひょっとするととっつきにくいと考えておられる方がおられるかもしれませんが、人間の五感を生かして診察して、診断に繋げてゆくという面白さがあると思います。検査機器が進歩した今日、古典的な診察手技で云々するより検査をした方が早く診断できるとの考えの先生方もおられるかもしれませんが、検査機器が整っていない環境で診療に当たらないといけなくなった時にも耐えられる知識、技能を養うにはもってこいの診療科と考えます。ご興味のある学生さんはぜひお声掛けください。

先輩からメッセージ

幅広い患者さんを診ることができ、診断から治療まで関わることができます。

私は、現在内科を中心に当院で初期研修をおこなっています。
当院は地域の中核病院であることもあり、急性期からcommon diseaseまで幅広い患者さんを診ることができ、診断から治療まで携わることができます。
救急や、当直での患者さんへのファーストタッチはもちろんのこと、上級医師指導のもと、CVや腰椎穿刺、胸腔ドレナージなど数多くの手技も経験させていただけるので、実力をつけることができます。
上級医師、コメディカルの方々との垣根も低く、和気あいあいと楽しく仕事をすることができ、密度の濃い時間を過ごしてい

ます!もちろん、仕事終わりに先生方に飲みに連れて行っていただいたり、そのほかたくさんのところにも遊びに連れて行っていただいたり、、、市中病院ならではの柔軟な体制で、プライベートも充実した毎日を送っています☆
当院での研修に少しでも興味を持たれた方は是非気軽に見学に来ていただけたらと思います。


自分の志望科に合わせた自由度の高い選択が当院ではできます。

私が当院での研修生活を半年以上終えて一番良かったと感じていることは、研修体制の柔軟さです。1年目から放射線科や泌尿器科などをローテートでき、内科や外科の中でも自分の志望科に合わせた自由度の高い選択ができる病院は多くはありません。初期研修中に誰しも一度は研修前とは違う志望科を考える瞬間があると思いますが、そういったときにも途中からでも個々の希望に合わせた研修プログラムを提供してもらえるのが「山城研修」だと考えています。1年目研修の大半を過ごす内科研修も充実しています。内科カンファレンスや救急症例検討会を頻繁に行っておりディスカッションを通してプレゼンテーション能力が身に付きます。

また年間2回の学会発表も行っており、上級医の先生から熱心な指導が受けられます。中心静脈穿刺、胸腔穿刺、内視鏡検査、腰椎穿刺等の手技は大学病院では取り合いとなることもありますが、当院では希望があれば上級医の先生指導の下、何回でもチャンスが巡ってくるためまさに心技一体の内科研修となることでしょう。
もう一つ当院の良いところを挙げるとすれば、そのような充実した研修医生活を送りながらプライベートも充実させられるという点です。1年目研修医は全部で6人ですが、サイクリング、ゴルフ、釣り、フットサル…等休みの日はそれぞれの趣味を満喫しています。また病院から徒歩1分の寮を格安で借りることができ、週末は頻繁に誰かの部屋で飲み会が開かれます(笑)
興味を持たれた方は是非一度見学にいらして下さい。研修医一同お待ちしております。


症例の相談だけでなく、自分の進路についての相談にも乗っていただけたりします。

私は2017年4月より京都山城総合医療センターで初期研修を行っています。
当院は地域の中核病院であるため、病床数が320床前後です。それらに対して研修医の数が6名前後であり、症例の取り合いになることなく、業務が誰か一人に押し付けられることもありません。また臨床手技に関しても隔たりなく行えます。月に一回上級医の先生との研修医ミーティングがあり、その場でどういった手技をやりたいか希望を述べることも可能です。 救急に関しては日直も当直もファーストタッチは研修医であり、身体所見からどの検査をオーダーするかどうかも自分でしっかりと

考えて行うことができ、意見を上級医に求めるとフィードバックが返ってくるので次の診療に大いに生かせます。
また毎月救急症例検討会があり、救急での初期対応の仕方、考え方等も勉強する機会があります。日直は年間を通じて行うので、救急から数カ月離れてしまって考え方を忘れるといったこともありません。
医師の数は50名前後と少なめですが、診療科は大体そろっており、研修で選べる科も多いです。循環器内科と消化器内科は2ヵ月ずつ必修ですが、それ以外はほぼ自由に選べます。研修医の数が少ないので直前に研修する科を変更しても融通が利く点もメリットだと考えます。実際、私も研修1か月前に変更することは多々ありました。
上級医の先生方との垣根が比較的低いため、困った症例があった際には相談がしやすいです。症例の相談だけでなく、自分の進路についての相談にも乗っていただけたりします。また、看護師さんをはじめ、コメディカルの方々とも垣根が低いため、病棟でも和気藹々と仕事を行うことができます。
また、当院では研修する科によっては仕事量が多く大変な時期もありますが、プライベートも充実します。私の同期では病院業務後先生方とサイクリングに出かけている人もいました。また先生方やコメディカルの方々と勉強会に行ったり、飲んだり、遊びに行ったりすることもあります。
当院での研修に少しでも興味を持たれたのなら一度病院見学にお越しいただき、是非研修先に選んでいただけたらと存じます。

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