入院される皆様へ

職員一同 皆様の一日も早い社会復帰を願って努力いたしております。又入院中は快適な療養生活をおくっていただくため、次の事項を守っていただきますようお願いいたします。

 

入院の手続きについて

入院の手続きについて
  • 入院の決定は診察医がいたします。
  • 入院に必要な書類は診療科でお渡しいたします。
  • 下記の(1)から(5)の書類を正面受付3番入院窓口へ提出してください。
  • 健康保険証 各種医療証等入院申し込み書
  • 入院申し込み書
  • 誓約書 及び 入院保証書
  • 差額室入室への同意書
  • 家庭連絡報告書

※上記は、入院案内の冊子に綴込みしています。

※各種健康保険証の提示がない場合は、全額自費にてご負担いただく場合がありますのでご注意ください。


 

ご準備していただくもの

ご準備していただくもの

お持ちいただくものは、次のようなものですが、必要最少限にお願いします。

  • 診察券、 印鑑
  • パジャマ・浴衣等の寝巻、下着、タオル等、洗面用具、ヒゲそり、シャンプー、石鹸、ティッシュペーパー、湯のみ、はし、スプーン、スリッパ
  • 分娩の場合は「お産のしおり」を、手術を受けられる方は「手術を受けられる方へ」の用紙を参考にしてください。

 

入院の費用について

  • 医療費は健康保険法で定める点数表により算定いたします。(正常分娩、 個室料などは除きます)
  • 食事は標準負担金を徴収させていただきます。
  • 保険を使用されない方は費用の全額を自費で納めていただきます。
  • 入院の定期請求は毎月末締切です。毎月15日に医事課(担当者)が請求書を持参いたします。お支払いは、1階正面⑤番会計窓口にてお願いします。(15日が土・日・祝祭日の場合は前日になります。)
    また、 退院時は退院日までの費用を精算し請求書を持参いたしますので正面受付⑤番会計窓口でお支払いください。(土・日・祝日及び時間外は救急外来窓口でお支払いください。)
  • 入院及び退院当日の入院料、 病室使用料は入院及び退院時間にかかわらず一日分をお支払いいただきます。
  • 確定申告等で医療費の支払済証明書の必要な方は領収書が証明になりますので紛失されないようご注意ください。 (領収書の再発行はできません)
  • 入院日数が180日を超えて入院された場合、ある一定の状態以外の状態で入院された場合、通常の入院時負担金以外に、選定療養費として1日1,470円ご負担していただく事になります。(なお、この料金には消費税が含まれています)

    平成21年7月1日から入院医療費の計算方法が変わりました

     当院は、厚生労働省からの指定を受け、平成21年7月1日からDPC対象病院となりました。
    これに伴い、入院費の計算方法が今までの「出来高計算方式」から「DPC(診断群分類包括
    評価)方式」に変更いたしました。

    DPCとは、Diagnosis(診断)Procedure(処置・手技)Combination(組み合わせ)の略
    で、従来の診療行為ごとに積算して診療費を計算する「出来高計算方式」とは異なり、入院
    患者様の病名、症状、治療行為をもとに厚生労働省が定めた診断群分類ごとに1日当たり
    の定額料金からなる包括評価部分(入院基本料、投薬、注射、検査、画像診断等)と出来高
    評価部分(手術、麻酔、リハビリ等)を組み合わせて入院費を計算する方式です。

    DPCは、医療の質の標準化を目指すものであり、単に計算方法の改革だけでなく、良質な
    医療、効率的、効果的な医療、医療の透明化などを図るために実施されるものです。

     

    DPC出来高.jpg

    DPC入院医療費 = 包括診療費(1日あたりの費用) X 日数 X 医療機関別係数 ※
    + 出来高診療費 + 食事療養費※
    ※ 医療機関別係数とは、病院の機能に応じて病院ごとに定められる一定の係数です

     

     

     

    DPCの包括.jpg

    DPCに関するQ&A

    Q 1 : いつから「DPC」による計算方式になりますか?
        平成21年7月1日以降に新規に入院される患者様が対象となります。
        6月30日以前から入院されている患者様については、引き続き2か月間(8月末まで)
        従来どおりの「出来高払い方式」による計算になります。

    Q 2 : 入院したすべての患者が対象になるのですか?
        当院に入院される患者様は、原則すべての方が対象になりますが、病名が「診断群分類」
        のいずれにも該当しないと主治医が判断した場合は、これまでどおり「出来高払い方式」と
        なります。
        なお、DPCでは、診断群分類ごとに特定入院期間(包括の期間)が定められており、この
        入院期間を超えた後からは出来高算定に切り替わります。
        また、次に掲げる方も従来どおりの「出来高払い方式」となります。
        ① 治験の対象となる患者様
        ② 入院後24時間以内に死亡された患者様 
        ③ 生後7日以内に死亡された新生児の患者様
        ④ 労災保険や公務災害が適用される患者様
        ⑤ 交通事故などで自費扱いとされる患者様
        ⑥ 高度先進医療の対象となっている患者様

    Q 3 : 入院費はこれまでと比較して、高くなりますか、安くなりますか?
        DPCでは、入院中に患者様が治療された病名(診断群分類)によって、入院1日当たり
        の医療費が決まります。従いまして、従来の方式と比べて、病名により高くなる場合もあれ
        ば安くなる場合もあります。

    Q 4 : DPCでは途中で病名や医療費が変わることがあると聞きましたが?
         DPCでは、1回の入院での病気の分類は、1つの病名で決定されることになっています。
        入院当初から病名が確定されて退院まで変更がない場合はいいのですが、入院当初に
        病名がはっきりしない場合などは疑い病名をつけ、検査や治療が進む中で病名が確定(
        変更)される場合があります。
        この場合は、病名が確定した時点で入院初日まで遡って確定した病名で医療費の計算
        をやり直すこととなりますので、仮病名のまま入院の月がまたがった場合など、既に途中
        までのお支払をされている場合は、退院時に過不足を調整させていただくことになります。
        また、追加請求や返還などが退院後に発生する場合もありますのでご了承ください。

    Q 5 : 食事の料金や個室代も包括されますか?

        食事の料金や個室代は、診療費とは別にこれまでどおり負担していただくことになります。

    Q 6 : 医療費の支払方法は、かわりますか?
        患者様の一部負担金の支払い方法は、基本的には変わりませんが、入院中の定期請求
        については、毎月1回月末に締切り、月1回の請求となります。
        退院時の請求は、これまでと変わらず、退院の際に請求させていただきます。

    Q 7 : 高額医療費の扱いはどうなりますか?
        これまでと変わりません。お支払された1か月分の医療費が自己負担限度額を超えた場
        合、超えた額が高額療養費として支給される扱いになります。

    Q 8 : 特定疾患(公費)の扱いはどうなりますか?
        特定疾患の傷病が、入院の主たる治療目的である場合は、包括評価になっても公費適
        用になります。

    ※ 外来の患者様はこれまでどおり出来高方式の計算となります。

    また、 不明な点、疑問に思われる点は医事課にお尋ねください。
 

高額医療費制度について

同一月に同一診療科で保険適用の支払額が一定額 (所得により異なります) を超えた場合は超過金額について後日加入している保険者(社会保険は勤務先・国民健康保険はそれぞれの市町村役場)から還付が受けられます。詳しくは加入されている保険者にお尋ねください。お支払いになった領収書の添付が必要となります。医療機関の証明等は必要ありません。

※医療費でお困りの方は、医療相談窓口でご相談ください。

 

入院生活について

テレビ、洗濯機、冷蔵庫等について
  • 全てのベットにテレビを備え付けています。他の患者さんに迷惑にならないようにイヤホーンでご利用下さい。(イヤホーンは1階の売店で販売しております。)
  • 洗濯物は原則としてお持ち帰り下さい。お持ち帰りが無理な場合は院内のカード式洗濯機、乾燥機をご利用ください。
  • 冷蔵庫も床頭台にセットされていますので、テレビ、洗濯機共通のカードを挿入し、スイッチを入れることによりご利用いただけます。

テレビ、洗濯機、乾燥機は共通のカード(プリペイドカード)でご利用ください。

プリペイドカードは各階ディルームの自動販売機で購入してください。

電話について
電話について
  • 電話は各病棟にある公衆電話をご利用ください。
  • 個室はカード式電話が備え付けてあり、病院専用の電話カードでご利用いただけます。お部屋から直接外部へかけられます。外部からの電話は交換台を経て受けることになります。
  • 携帯電話ご使用の場合は、必ずマナーを守ってください。
  • カードの自動販売機及び自動精算機は1階のロビーにあります。

喫煙について
  • 全館禁煙になっております (喫煙は所定の場所でお願いします) 火災予防には充分ご注意ください。
お食事について
お食事について
  • 食事は管理栄養士のもと、適時適温でご用意いたします。
  • 選択メニューを(一部)とり入れています。
  • お食事は病状に応じた内容で献立、調理いたします。

お風呂、シャワーについて
お風呂、シャワーについてて
  • 入浴、シャワーは医師の許可がいります。看護師にご相談ください。

外出、外泊について
  • 主治医の許可が必要です。必ず看護師に申し出て所定の手続きをしてください。
  • 無断で外出・外泊された場合は退院していただくことがあります。
 

相談窓口について

何かお困りのことがあれば、ご遠慮なく担当看護師にご相談ください。

担当者に相談できない場合は、師長・副看護師長・主任看護師または1階の医療相談窓口に声をかけてください。また、各部署に設置されている「ふれあい箱」をご利用ください。

 

より良い入院生活のために

貴重品や大金はお持ち込みにならないよう、またお金の貸し借りはおやめください。

飲酒・賭け事・その他風紀を乱すような行為が認められた場合は、理由の如何によらず、治療途中でも、退院して頂きます。この様なことがないように、ご注意ください。病室は公共の場です。壁にクギを打つ、紐を張る、物を貼る、洗濯物を干す等の行為はお断り致します。

 

付添いについて

付添いは原則必要ありません。
特別の事情があるときは、ご家族に限り担当医が許可する場合があります。但し、届け出が必要となります。

 

病室について

病室について
  • 病室は4人部屋が標準です
  • 特別室・個室をご希望の方は入院申し込み時にお申し出ください。

ただし、 治療上個室の必要な方が優先となり、 緊急入院等により、 やむを得ず転室をお願いすることがあります。
なお、 当院は公立で、個室の数は30%以下になっています。個室に入院される場合は診療費のほかに一日につき次の個室料が必要です。

 

種別設備料金

種別 設備 料金
A B
特別室 電動ベッド、バス、トイレ、キッチン、電子レンジ、 冷蔵庫、テレビ、電話、応接セット、クローゼット、キャビネット、オーバーテーブル 18,000円 25,000円
個室 電動ベッド、トイレ、テレビ(カード式)、電話、応接セット、ロッカー付キャビネット、キャビネット 6,000円 8,000円
4人室 電動ベッド、トイレ、テレビ(カード式)、ロッカー付キャビネット、キャビネット 無料 無料

A:病院組合町村内居住の方(木津川市・和束町・笠置町・南山城村)
B:上記の病院組合外町村居住の方
※備え付の電話を使用される時は別途通話料金が必要です。
※消費税は別途申し受けます。

室番号
  • 3階:301~
  • 4階:401~
  • 5階:501~
  • 6階:601~
  • 7階:701~
  • 8階:801~

 

リストバンド装着についてのお願い

リストバンド

電子カルテの導入に伴い、患者様に安全な医療を提供するために入院中はリストバンドを手首につけていただくことになりました。

点滴や注射の間違いを防ぐために、リストバンドで患者様の「氏名」「性別」「生年月日」「血液型」などバーコードを使って確認します。

入院中は取り外しできません。外泊、外出時にも装着をお願いいたします。また、リストバンドは、退院後にご自宅でお外しください。なにとそご理解ご協力お願いいたします。
不明な点がございましたら、遠慮なく看護師にお尋ねください。


 

セーフティBOXについて

セーフティBOX

貴重品や多額の金銭をお持ちにならぬよう、 また盗難予防については各自充分にご用心ください。


 

退院について

退院について

退院は主治医の指示、 又は患者様の申し出により主治医が許可した場合に限ります。なお退院の申し出は前日までに 担当看護師に申し出てください。
入院生活の規律を守らず、 他の患者様や病院に迷惑をかける場合は治療上入院の必要があっても退院していただくことがあります。


 

災害(火災・地震等)時の避難について

災害(火災・地震等)時の避難について
  • 避難方法
    • 災害時はエレベーターが停止します。
    • 看護師及び病院職員の指示に従って迅速に避難してください。
  • 避難経路
    • 入院時に正しく非常口、及び避難設備等を確認しておいてください。
 

入院規則

お互いに気持ち良く充分な治療が受けられるよう次のことをお守りください。

  • 入院中は医師、及び看護師の指示に従ってください。
  • 病室内での飲酒、かけごと等は固く禁じます。
  • 病室内の清潔の保持にご協力ください。また張り紙・落書きはお断りします。
  • みだりに、ナースステーションや他人の病室に出入りするのはご遠慮ください。
  • 洗濯物は治療上、衛生上の妨げになりますので、病室の窓やテラスには干さないでください。
  • 病室での電熱器、電気ポット、電気ストーブ、プロパンガス、石油コンロ等の使用は堅くお断りいたします。
  • 病室備え付けの器具は大切に取り扱ってください。
  • ごみは燃えるごみ(紙くず、生ごみ)と燃えないごみ(ビン・カン類・プラスチック等)に分けて指定の場所に捨ててください。
  • バルコニーは非常時の避難救助経路になりますから、普段は絶対に外へ出ないでください。また物を置かないでください。
  • 入院期間中の患者様のお車は、当院駐車場には絶対に駐車しないでください。
  • 当院は看護学生の実習を受け入れていますので、ご理解、ご協力をお願いいたします。
  • 公職選挙法により不在者投票ができますから投票される方は庶務課にお申し出ください。
  • 職員に対する謝礼は堅くお断りいたします。